さあ!今年も試合に出て行くよ〜。負けても負けても頑張るからねっ!オー!!!

2004年1月25日 千種スポーツセンター
第56回 東京卓球選手権大会(東京オープン愛知県予選会)


シングルスリーグ戦3敗


女子フォーティの予選通過人数は2人で、予選参加人数は7人。私は4人リーグで1位になれば予選を通過することができる。
しかし、結果は1試合目(苦手なカットマン・しかも攻撃もあり):2-11,5-11,9-11と惨敗。
2試合目(表の攻撃・左利き):4-11,9-11,5-11と全くいいところ無し。涙
3試合目(裏のペンドラ・左利き):5-11,16-14,11-7,10-12,5-11とフルセットの上力尽きた・・・。この3試合目の相手は、過去にも2回試合をしていて私が勝っていた。以前勝っているんだから負けるわけにはいかないという気持ちと、相手はとても元気の良い選手で、声は大きいし、コーチもついていて勢いで押してくるので、かえってそれで私も「負けたくない!」という強い気持ちが蘇ってきた。結果的には4セット目10-8で私がリードしていて、私が自分のサービスをミスしてしまった。それでジュースに追いつかれそのセットを取られ、5セット目も取られてしまった。あの時のあの1本のサービスミスが試合を決めてしまった。でもずっと忘れていた試合で燃える気持ちがフツフツと盛り上がってくるのを感じた。私にとって大変意味のある試合だった。


2004年2月1日 千種スポーツセンター
第16回 中日杯争奪名古屋社会人オープン卓球選手権大会(シングルスの部) 

シングルス:フォーティ女子 第3位!

復活の兆し?は先週の試合だった。また同じ人と第1試合目に対戦することになった。先週の試合の反省は、いろんなことをやりすぎてまとまりがつかない(何がしたいのかわからない)試合の組み立てだったので、今回はサービスのコースを一定にして、攻撃をするパターンで試合を進めようと、この1週間練習をしてきた。先週試合をした人にはまた負けたが、でも今回は
燃えすぎて冷静さがなくなっていた。反省。
1試合目(先週対戦したペンドラ・左利き):7-11,11-3,13-11,6-11,8-11だった。
2試合目(表・攻撃)バッククロスのクロススマッシュが強烈で、バック側に球を集めないと、回り込んで強烈なスマッシュが来る。8-11,11-6,11-6,8-11,11-6 フルセットまでもつれたが試合が楽しくなってきた。
3試合目(裏表・シェーク攻撃)11-5,11-5,11-9 私と同じようなタイプだったが、私のバックの表の球にタイミングが合わないみたいだった。
こうして予選リーグを2勝1敗で2位で通過し、決勝トーナメントに出た。
4試合目(表・攻撃)5-11,11-9,11-81,8-11,11-8 3球め攻撃が確実で、4セットめの途中で相手の弱いところを見つけた。その場所ばかりを攻めて攻めて攻めて勝つことができた。
5試合目(カットマン)準決勝まで勝ちあがった。12-14,4-11,11-7,14-16で負けた。 昨年この試合でこの方と決勝戦をした。3-0で負けて、全く試合になっていなかった。でも今回は少しいい試合ができた。


2004年2月7日〜8日 静岡中央体育館
第38回 全国ベテランオープン卓球大会


予選リーグ・敗者トーナメント:全敗


全国ベテランデビュー戦!
全国ベテランは年代別で試合をするが、男女一緒の試合である。従って女性には年齢のハンディがあり、41歳の私は、50〜54歳までのフィフティのクラスに出場することができる。
予選リーグは4人のリーグ戦で、私以外は全員男性だった。東京・静岡の方2人で、全敗だった。しかし、フルセットまで接戦だった試合もあり、私なりに満足だった。しかも試合が終わってから、いろいろなアドバイスをもらったり、お話をしたりしてとても楽しかった。
翌日の敗者トーナメントは三重の男性で、この試合もフルセットまでいったが、ファイナルセットではもう力尽きていた。^^ 
自分としては全力が出せたし、男性の方も一生懸命試合をしていただいたし、いろんな意味で人生勉強にもなった。
来年、この試合は東京で開催されるということで、また是非参加したいと思った。

2004年3月7日 天白生涯学習センター
第21回 卓球グループ交流会

団体戦:3位


日ごろ地域で卓球をしているグループや個人の人たちとの交流を深めるために、くじ引きによりグループを作り、ダブルスの試合を楽しむ団体戦。
私は毎年この試合の運営のお手伝いをしている。参加人数も80名を超え、大変なときもあるが、「楽しかったよ」とか「また来年も参加するね」とか声をかけてもらうと、とても嬉しくなって、カリカリしていた気持ちもどこかへ吹っ飛んでいってしまう。
確かに試合の運営や、それまでの準備が重荷なまでに疲れる時もあるが、何とか自分の中でやりがいみたいなものを見つけて、今後も続けていきたい。


2004年4月11 東スポーツセンター
平成15年度 愛知県社会人卓球リーグ戦春季大会 

団体戦9部 1勝4敗 降格〜(T-T)

4シングルス1ダブルスの団体戦。
私たち愛友クラブは、現在愛知県社会人リーグ女子の部32部中9部(ちなみにひとつの部は6チーム)。年に2回(春・秋)6チームの総当たり戦で上下2チームの入れ替え戦があり、その春の試合があった。
個人としては3勝2敗だった。勝った3勝のうち1つは自分でも納得のとても良い試合ができた。他の2つは自分のペースがなかなかつかめず、危なっかしい試合をしてしまった。負けた2試合はもっと工夫して、もっと自分らしさを出して、もう少し良い試合がしたかったなと反省。
全般的に満足できる内容であったが、自分が攻撃するという気持ちより、相手のミスを誘おうとしていたところが多く、やっぱり自分の卓球をしなければならなかったと反省している。

とにかくこの社会人リーグ戦は、とても
燃える試合である。
女子は強いカットマンもお引越しでいなくなってしまったが、新しく元気なお姉さまが2人入ってくださり、チームは降格となったが楽しく試合ができた。次回はこの楽しさに結果がついてくるようこれからもガンバロー!!!

2004年4月18日 北スポーツセンター
第60回 名古屋市民卓球選手権大会


シングルス初優勝!!!


実は先週の社会人リーグを迎える2週間前、今年に入って新しい練習も始め、体調もよく絶好調だった。のに・・・練習をしすぎて腱鞘炎になってしまった。注射とシップをしてもらい、10日間ラケットを持つのを我慢して我慢して安静にした。幸い手首の腫れも痛みも試合前には治まり、社会人リーグの前に4回ほどこわごわ練習をしたが、手首はすっかり痛まなかった。
今年に入って練習もきっちりできるようになり、試合勘や燃える気持ちも取り戻してきた。自分自身とても充実していて、結果的に良い試合ができ優勝につながった。
この試合はもう軽く10年以上は参加し続けていて、3位になったり、決勝に出られたりだったが、優勝ははじめてだった。本当に皆様のおかげです。ありがとうございます。これからも頑張りますのでどうぞよろしくお願いします。

2004年5月9日 瀬戸市体育館
平成16年度 全日本卓球選手権大会(マスターズの部) 愛知県予選


予選通過!!!


女子フォーティの部でリーグ2勝1敗で予選通過しました!!!
絶対通過するぞ!という強い気持ちで、気合を入れて試合に臨みました。
4人リーグで、全員今まで何かの試合で対戦した人ばかりでした。相変わらずカットマンには勝てませんでしたが(涙)他の2試合は集中した、いい試合ができたように思います。
本大会は11月19〜21日に群馬県総合スポーツセンターで行われます。
マスターズの全国大会なので私にとっては参加できるだけで大変名誉なことなので、この試合を目標にさらに練習を頑張りま〜すっ!!!

2004年5月31日〜6月5日 パシフィコ横浜
第12回 世界ベテラン卓球選手権 横浜大会


シングルス:ダブルス出場 
結果:参加することに意義がある!!!

国内外から約48の国と地域、2600人が参加している「第12回世界ベテラン選手権 横浜大会」が行われました。1週間にわたりシングルス予選・ダブルス予選・シングルス決勝トーナメント・ダブルス決勝トーナメントがあり、大変盛り上がった楽しい試合でした。
各種目年代別に8つのカテゴリーに分かれていて、世界チャンピオンを始めとした往年の名選手から、卓球愛好者として技術を磨いて強くなった選手まで、幅広い層の選手、幅広いプレイスタイル、すばらしい試合ばかりで、夢のような1週間でした。
幸いにも今回のこの横浜大会に参加することができ、結果はいまいちだったけど、私の卓球人生?のなかで、最高に楽しい有意義な試合でした。
この大会の場所に立つことができて、卓球の仲間にも、家族にも、職場の方にも、お友達にも、全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。

結果:
シングルス予選リーグ■チェコ・チャイニーズタイペイ・日本の方に全敗
ダブルス予選リーグ(ドイツの女性とペアを組む)■スリランカ組に1勝!・日本2組に全敗
シングルスコンソレーショントーナメント●3回戦日本の方に負ける
ダブルスコンソレーショントーナメント●1回戦日本組に負ける

2004年7月11日 稲永スポーツセンター
第17回 中日杯争奪名古屋社会人オープン卓球選手権大会(シングルスの部) 

シングルス:フォーティ女子 準優勝!

予選リーグを全勝で勝ち上がり、決勝トーナメントに進んだ。トーナメントも勝ち上がり、準決勝ではフルセットで苦しんだがはじめて決勝に進むことができた。
しかし、試合結果は:11-9,10-12,8-11,8-11の1-3で負けてしまった・・・。
この日の私は調子が良く、準決勝まで良い試合をして勝ち上がった。決勝戦まで苦手なカットマンにあたらず、それもラッキーだった。しかし、決勝まで進んだのに、自分の心の弱さで悔しい負け方をしてしまった。


2004年7月17日 浜松アリーナ
第56回 中部日本卓球選手権大会
 

シングルス・女子フォーティ:初戦敗退

愛知・岐阜・三重・静岡・長野・新潟・石川・福井・富山の中部9県の一般・年代別・ジュニアの試合。三重県のカットマンと試合をした。6-11,8-11,10-12と良いとこなしで負けてしまった。
カットマンは本当に苦手!!!どういう風に試合を組み立てたらいいのかわからない・・・。
しかも他県の知らない人だと、試合がはじまるまでカットマンかどうかさえわからない・・・。
この日は身体の切れも悪く、せっかく泊まりで浜松まで行ったのに・・・。でも、うなぎを食べて、浜名湖花博へ行って、それはそれで、楽しかった^^。


2004年8月29日 
第46回 名古屋市民スポーツ祭 区対抗の部

区対抗の6シングルス1ダブルスの団体戦。
天白区より出場。1回戦の相手は優勝候補の千種区だった。
私は40代シングルスに出場した。それなりに練習もできていたので良い内容の試合をすることができた。結果は3-0で勝つことができたが,12-10,15-13,11-8の接戦だった。この試合,結果的に天白区としては負けてしまった。残念・・・。


2004年9月23日 稲永スポーツセンター
平成16年度 愛知県社会人卓球リーグ戦秋季大会 

団体戦10部 1勝4敗 降格〜(T-T)

4シングルス1ダブルスの団体戦。
私たち愛友クラブは、現在愛知県社会人リーグ女子の部32部中10部(ちなみにひとつの部は6チーム)。年に2回(春・秋)6チームの総当たり戦で上下2チームの入れ替え戦があり、その秋の試合があった。
個人的にも2勝3敗でショボイ内容でした。涙。特に5試合めの試合は、自分と同じプレイスタイルの若い女の子で、いいラリーが続いたんだけど、3セットめは何がどうなったのか、11-0の初のスコアを味わいました。苦い味でした。
最近調子が良かっただけに、今日の試合の結果は正直心がグサリとえぐれています・・・。

今回の社会人リーグ戦は、ダブルスがとても良い成績だったので、降格はやはりシングルスのせいですね・・・。一体何をやっているんだか・・・。涙

2004年9月25日 浜松市体育館
東海ベテラン卓球大会

シングルス3位入賞! 

参加した組は「松組」で、女性35〜44歳・男性40〜49歳が一緒に試合をする組であったが、松組の参加人数が少なく、男性4人と女性は私ひとりの5人による総当り戦だった。
紅一点?ということもあり?ゼッケンをつけてもらったり、お弁当やお茶を取ってきてもらったり、みんな優しく親切にしてもらった。^^愛知では有名な超強い攻撃マンと、岐阜の上手いカットマンには手も足も出ませんでしたが、普段試合をしてもらう機会のない雲の上の方々に打ってもらえただけでも幸せでした。ちゃんと自分で決めた得点もあったしね。^^
で、他の2人の男性には快勝?してしまい、3位入賞しました。わ〜い!!!多分男性は「女性に負けたくない。でも本気を出したら大人気ない」とかいろいろプレッシャーがあるんでしょうね。それにやっぱり女性の球質は軽いのでそのへんの調整も難しかったのでしょう。まあ、私は負けてもともと当たって砕けろで、攻撃するのみなので、気持ち良く試合を楽しむことができました。賞品にソックスをいただきました。^^

2004年10月23日 四日市中央緑地体育館
第20回 四日市ベテラン会

シングルス1勝2敗 

この試合は、男女混合のシングルスの試合で、女性には例によって年齢によるハンディが与えられている。予選リーグ戦と決勝トーナメントで行われる試合で、賞品の松坂牛やメロンを目指してたくさんの方が参加されていた。予選リーグ戦は私と男性2人で、男性の1人はこれまた愛知県で有名な選手だった。その有名な選手には結局何もさせてもらえす試合はあっという間に終わり、もう1人の男性はすっごく個性的なクセのある卓球で戸惑ったが、何とか勝つことができ、決勝トーナメントに進んだ。
しかし決勝トーナメント1回戦の相手は、これまた愛知で有名なカットマンで、しかも相手がまともにカットをしなくても楽々に負けてしまいました。あ〜あ、何か試合をした気がしないです。残る希望であったお楽しみ抽選会にも外れ、とぼとぼと帰りました。^^;

2004年11月6日 三重県営サンアリーナ
第44回 東海卓球選手権大会 

シングルス女子フォーティ1回戦

久々にクラブのみんなと1泊で鳥羽方面まで行った。伊勢神宮のおかげ横丁で手こね寿司やお買物をして、とても楽しかった。しかしお参りをしなかったのがいけなかったのか?初戦はやはり超苦手のカットマンで、完敗。。。初戦敗退しました。
ほんとうにカットマンが壁です。どう試合をし、どう組み立て、どう攻めていったらいいのかがわかりません。昨年の東海選手権、今年の中部日本選手権、そして今回と全て初戦カットマン敗退です。でもきっとここが頑張りどころだと思っています。私の年代は特にカットマンは多く、避けては通れないし、今年は試合をした半分以上はカットマンに当たっています。
そして、もうひとつ階段を上ろうとすると、やはりカットマンに勝っていかなければならないし、カットマンといい試合ができるようになったら、私も成長できると思うのです。すっごく悔しいし、情けないです。だから前向きに頑張りま〜す。

2004年11月19〜21日 ぐんまアリーナ
平成16年度全日本卓球選手権大会 マスターズの部
 

予選リーグ敗退

東海選手権大会が終って、この試合の10日前、本来ならハードな練習に明け暮れる予定だったのですが、練習に早く行こうと急いでいて、自転車でみごとに転んでしまいました。特に右足ふくらはぎの横から地面に倒れたみたいで、そこらあたり全体と、右ひざ、右くるぶしにみごとな擦り傷ができ、それはすごいことになってしまった。また右足の膝もひねってしまったみたいで、満足に歩くこともできず、その日の夜中に痛さで目が覚め、情けないやら悔しいやらで涙が出てきた。
春に予選を通過して、この試合を目標に練習をしてきたので、今日は試合はできないけれど、試合当日の朝には何とか回復しているかもしれないという望みを毎日持って、絶対に棄権はしないという決意で群馬に行きましたが、膝が痛くて、腫れている感じで熱く、とてもキツかったです。
診てもらっていた先生は、レントゲンで骨の異常もなく、水も溜まっていないし、膝もしっかりしているのでじん帯などを損傷しているようでもないので、日にち薬だと言われていましたが、やはり体重が体重なだけに?自転車で転んだ時に膝にかかった負担が大きいみたいで、試合当日もまともに動けませんでした。テーピングをし、サポーターで擦り傷ごと足を隠し、カッコ悪かったです。^^ 
でも、自分で胸をはって言えるのは、ほんとうに良く頑張って試合をしたということです。3人の予選リーグ戦だったので、2試合しました。結果は2敗しましたが、1人は左利きの攻撃の人で、根性で1セットとりました。もう1人はまたカットマンでしたが、私が右足に体重がかけられないのでスマッシュやドライブを打つことができず、私もカットの球を丁寧に、しかも足の負担がかからない相手のバック側だけに集中して返球したので、それがかえってよい試合をすることになりました。この試合で少しカットマンとの戦い方のヒントを得たような気がします。
いずれにしても、棄権することなく、この大きな大会のコートに立てたことがとても嬉かったです。選手として恥ずかしいようなプレーしかできなければ棄権しようと思っていましたが、何とか2試合頑張れました。^^ 観戦記はこちら

2004年11月28日 西尾市総合体育館  
平成16年度 第7回マスターズ卓球大会(シングルス)

決勝トーナメント1回戦敗退

4人のリーグ戦で、1・2位の人が決勝トーナメントにでることができる試合だったが、予選リーグ2勝1敗で決勝トーナメント進むことができた。実際はまだ膝の調子が悪く、前日に少しだけ練習をして試合に出場した。もちろん、膝のためには棄権したほうが良かっただろうし、フォアに1歩も足が出ないのでフォアのキツイコースを狙われたら全く試合にならなかったが、やはり棄権をすることができなく、頑張った。
しかし予選リーグの3試合めから膝がじんじんしてきて、もう気持ちが乗っていかなかった。その試合を負けて、結局2位で決勝トーナメントに上がったが、あっさり負けて終った。足以前に、気持ちの集中というかやる気が萎えていて、情けない試合をしてしまって、とても反省しています。
とは言っても、棄権もしずに済んだし、決勝トーナメントにも進めたし、今のところ膝も何とか何とかなっているので?良しとします。謎
とりあえず年内は12月26日まで試合がないので、それまでに足を大事にして、ゆっくり過ごします。

2004年12月26日 名東スポーツセンター
第8回 名東オープン卓球大会

団体戦1勝2敗・予選リーグ敗退

5人編成で2ダブルス1シングルスの試合。今年もはじめてお会いする方々とチームを組んだ。20歳代のとても若いチームで、きゃぴきゃぴしていてとても楽しかった。^^
結果は個人はダブルス1勝1敗だったが、昨年一緒のチームだった大阪の方々にもお会いすることができ、気持ちよく今年の卓球を締めくくることができた。来年は決勝トーナメントに出られるよう頑張りたい。・・・っとその前に足を治さなくっちゃね。


★★★★★★★2004年 私の卓球を振り返って★★★★★★★
*試合結果について*
 卓球をはじめてから試合に出るようになって、もう15年以上になるでしょうか。その中でも昔から出続けているのは名古屋市民選手権大会で、今年は初めてその試合で優勝することができた。初心者の頃から憧れだったこの試合。持ち回りの歴史のある盾を手にして、とても感動した。
 その他に今年は大きな試合が2つあった。ひとつは「世界ベテラン卓球選手権大会」で約1週間横浜に滞在し、シングルスはチェコ・チャイニーズタイペイの方と試合をし、ロシアの人と練習をした。ダブルスはドイツの方とペアを組み、カタコト英語でコミュニケーションをとり、スリランカのペアと試合をして1勝した。この試合に参加できたことは私の卓球人生の中でも、二度と経験のできないかもしれない、楽しく貴重な1週間だった。
 そしてもうひとつは群馬県で行われた「全日本卓球選手県大会マスターズの部」。足のケガで当日の朝まで棄権しようか悩んだ末に参加した試合だった。足をケガしてしまったのは全く自分の不注意でそれは大反省なのだが、その中で足を引きずって出場したことそれこそが私にできる最大の頑張りだった。
*こころの強さについて*
 スポーツをする上において、技術はもちろんのことだが、メンタルな部分もとても重要なことである。昨年自分のケガと家庭の事情でほとんど卓球の練習ができなかった私は、昨年後半何とか試合に出れるようになっても全く燃えるものがなくなっていた。試合をしている時、おおげさな言い方だが「石にかじりついてでも、どんなにみっともなくても、何とかして勝つんだ!!!」という強い前向きな気持ちを持って試合をすることが何度かあった。負けて悔しくて情けなくてトイレに行って、鏡に自分の顔を写してにらんだことも何度かあった。でも練習をしていないと負けてもあまり悔しくないし、卓球ができるだけでも良かったとか、試合に出れるだけでもありがたいなどと思っていた。
しかしそう思っているうちは決して試合では勝てないし、試合で勝つということはそんなに甘いものではないということも実感していた。そんな中で新しい年を迎え1月に出場した試合で、眠っていた私の心の中の卓球の炎にポッと火が点いたのを感じた。その頃は練習も以前みたいにできるようになっていたし、復活は心だけだった。そしてその試合で以前のような燃える気持ちが蘇ってくるのを感じた。相手の選手のマナーやスポーツマンシップに反する態度など、自分の中でこの人に負けるわけにはいかないという気持ちになってきたのだ。
 その試合をきっかけに、心身ともに以前の自分を取り戻すことができてきた。しかし、7月に「中日杯争奪名古屋社会人オープン卓球選手権大会(シングルスの部)」でまた自分の心の弱さに直面した。この日は調子も良く順調に決勝戦まで勝ちあがってきた。試合によって公式審判もついたがサービスの注意を受けることもなかった。決勝戦1セット目は私がとったが、その時点で審判にサービスを出した後にフリーハンドが引けていないと注意を受けた。今まで公式審判が何人もついたし、全国大会でだって今までサービスの注意を一度も受けたことがなく、「えっ?」という感じだった。2セット目ジュースで負け、3セット目も取られたが、3セット目後半に相手の弱い場所を見つけて、4セット目は7-1のカウントで私がリードしていた。私の頭の中ではこの攻め方をしてこのセットをとり、5セット目もこのままの攻めをすれば勝てると組み立てができた。
それが油断になったのかもしれないが、7−1でサービスをチェンジし私がサーブを出した1本目、いきなりフォルトをとられた。このフォルトでカッとしてしまった私はその次のサーブをミスし、ラリー中他のコートのボールが私のコートに転がってきてもレットをとられず、相手の応援が俄然元気になってきて試合中明らかなアドバイスをしているのに審判は注意もしず、そんなことで冷静さを欠き、かつエッジやネットなども重なり、そのセットを大逆転され負けてしまった。審判にサービルのこと、レットのこと、相手へのアドバイスのことなどを質問したが、でもそれも負け惜しみになってしまった。審判のフォルトのジャッジに関しては、自分で頭で考えている何十倍も心が動揺してしまって、冷静さを欠いて試合を壊してしまった。そしてそんな自分自身に一番驚き、悔しさと、情けなさでいっぱいになった。そして試合が終って審判に「もっと頑張りなさい」みたいなことを言われて、
審判が選手よりも偉いわけではないし、そこまで審判に言われなければならないのか?とか他の審判には注意されたこともなかったのにとか、いろんな想いが入り混じって、悔し涙が出そうになったが、みっともないので必死に我慢した。本当に悔しかった。でもここで負けたらお終いだもんねっ。審判にじゃなくって自分にね。^^
*練習について*
 私は高校を卒業して就職した会社で、電気関係の技術系の仕事をしている。その会社が今年の10月に名古屋市内から春日井市に移転をした。そして最寄の駅から会社までは約2km弱、歩くと20分、自転車で10分かかる。会社が終って練習をしに行こうと思うと確実に30分は今までより遅くなる。つまり練習時間が短くなってしまう。一般にパートや仕事をしていない女性は週の半分以上練習していると聞いている。その中で週2回の練習で、しかも練習時間も1回に1時間半くらい・・・。どう考えても現状維持さえ疑問な状態である。その上、駅まで自転車で急いでいる途中転んでケガをし擦り傷はもちろんのこと、歩けない状態まで右ひざをひどく打ってしまい、それが全日本卓球選手県大会マスターズの部の試合の10日前だった。ケガとした当日の深夜トイレに目が覚めたが立ち上がり歩くことができなかった。あまりに自分が情けなくこのまま傷が治らなかったらと思うと不安で泣けてきた。現在も足の痛みはなかなか治らず、ちゃんとした練習ができない状態にある。
*今年の反省と来年の課題*
 今年は試合でカットマンに良く当たった。私はカットマンが大大大大の苦手である。どう攻めて、私のこの未熟な技術の中で、どういう戦術を組み立てていったらいいのか全くわからないのだ。しかし*練習について*で書いたマスターズの試合で、私は試合に参加するだけで精一杯の状態で、ぶざまな試合しかできなかったらその場で棄権をしようと思っていた。そして対戦した2人のうちのひとりはカットマンだった。ケガした右足に体重がかけられないので、ドライブはできないし、スマッシュも自分の卓球生命を削りながら(おおげさ?^^)打っていった。また右足が痛いのでフォアにほとんど動くことができなかった。そんな中で実は良い試合ができたのだ。その中に私なりのカットマン対策を垣間見た気がした。
現在カットマンとの試合が私の最大の壁にである。そしてこの壁が乗り越えられなければ、またその1歩先に進めないのだ。そんな中でこの試合こそが私にカットマンの試合方法を教えてくれたのだ。
 練習時間が短くなったぶん、基礎体力をつけよう。短い練習時間だからこそ「自分はどんな目標を持ってどんな練習をするのか」を明確にして取り組もう。雑誌などで知識や戦術も身に付けよう。やれることはいっぱいある。そして何より、自転車運転に注意し、ケガや病気をしず減量をしよう。今回の自転車で転んだことも、もっと体重が軽ければこんなダメージがひどくなかったかもしれない。
具体的な課題:スマッシュを確実にする。フォアとバックの切り替えをスムーズに行う。自分のタイミングをつかむ!